EPICシリーズ詳解|Jersey・Bibshorts・Triathlon|BIORACER
ANSWER 03 / EPIC
EPICシリーズ詳解
Jersey・Bibshorts・Triathlon
BIORACERのフラッグシップ「EPIC」。
空力、生地、パッド、ディテール — レースで勝ちにいくウェアに何が必要か、EPICに詰まっています。
EPICとは
BIORACERが世界のプロチームに供給するフラッグシップ。素材・工場・品質はプロと同じ。
「本気で勝ちにいくチーム」のためのラインですが、日本限定の体格適合仕様(VAPOR SPS等)も含め、一般ライダーにも届く設計になっています。
涼しく走る。Epic Ultralight Jersey
夏のライドで一番消耗する要因は、脚ではなく暑さです。体温が先に限界を迎える。それを防ぐために設計されたのが、Epic Ultralight Jerseyです。
フロント:ブリーズメッシュ
前から入る風を受け止めて、体温を冷やす。
バック:Coldblack®テクノロジー
暗色・鮮色でも太陽光の熱を反射、体温上昇を抑制。UPF50で紫外線防御も備える。
前後で素材を使い分けるという発想は、走行中の体の向きを考えれば合理的です。前から風を取り込み、後ろから紫外線を防ぐ。薄ければ薄いほど良い、ではなく、役割ごとに最適な生地を配置する。風洞で培った設計思想がここにも出ています。
夏のクリテリウムでも、山岳ロングライドでも、背中が焼けない安心感が走りに集中させてくれます。
これが、ビブショーツの答えだ。EPIC BIBSHORTS
BIORACERはビブショーツをベルギーの石畳で育ててきたブランドです。パリ〜ルーベをはじめとするクラシックレースが本拠地にある。あの路面でプロが何時間も走るためのウェアを作り続けてきた結果、パッドとフィット感へのこだわりは並外れたものになりました。
HONEY WAVE 生地
4方向に伸縮率が高く、どんな動きにも追従。吸い付くようなフィット感で体にまとわりつきます。試した瞬間に「違う」とわかる種類の生地。
シームレスグリップ裾
締め付けず、ずれず、長時間でも肌が痛くならない。裾の収まりはビブショーツの満足度を決定づけるディテールです。
VAPOR SPS — 日本限定のサイズパッドシステム
JP LTD EPICにだけ採用される VAPOR SPS(SIZE PAD SYSTEM)。通常のVAPORに加え、XXS・XSには特別なスモールサイズのVAPORパッドを採用しています。日本人の体格に合わせてパッドのサイズ自体を変えるアプローチは、世界でもここだけの仕様です。パッドがペダリングの動きを邪魔しないために、自社工場だからこそここまで踏み込めました。
Epic Triathlon — AERO と AQUA
今シーズン全面リニューアルされたBIORACERトライアスロンコレクション。EPICはAERO と AQUA の2モデル展開で、「どのレースで勝ちたいか」に合わせて選べる構成になっています。
EPIC AERO
Epic Aero Tri Suit
ミドル〜ロングディスタンス / KONAへの切符を狙うアスリートへ
前後で異なる素材を使い分ける設計思想。トップにPreCool Fabric、ボトムにFlow Fabricを配置。暑熱環境での体温管理とスイム効率の両方に対応します。ロングレースの後半、体温が上がり続ける時間帯のために設計されたスーツです。
EPIC AQUA
Epic Aqua Tri Suit
WT公認 / ショートディスタンス / スイムでアドバンテージを取りたいアスリートへ
World Triathlon(旧ITU)規定準拠の背面ジッパー構造。Flow Fabric全面採用とハイドロダイナミクス設計で、スイムの数秒・数十秒を削りにいきます。ショートディスタンスで上位を狙う選手のためのスーツです。
AEROとAQUAの違いは、突き詰めれば「どこで勝負するか」の話です。素材・構造の違いは、どのレースでどのタイミングに効くかを設計したもの。迷ったら、レース目標と距離から入ると選びやすくなります。