勝てるチームジャージは生地選びで決まる|BIORACERカスタム3素材の活用戦略
目次
BIORACERのカスタムオーダーでは、生地選びがチームウェアの性能・快適性・戦略すべてを左右します。この記事では、代表的な3種「ノーマル生地」「ブリーズ生地」「TT生地」の違いと活用方法を、具体例を交えて徹底解説。あなたのチームや目的に最適な1着が必ず見つかります。

生地は“走り方”を語る|選び方でチームの方向性が決まる
カスタムジャージは「デザイン」だけではありません。どの生地を選ぶか=どんな走りをするかに直結します。
- ■ レースに勝ちたいなら空力・軽量性が重要
- ■ 練習やイベントも想定するなら着心地と対応力
- ■ 夏か通年か、体型の幅があるか、用途は明確か
生地選びに“正解”はありませんが、“最適解”はあります。
3つの生地、それぞれの「最適な使い方」
ノーマル生地|王道。迷ったらこれ。全方位対応の完成型
もっとも汎用性が高く、寒暖どちらにも強く、1年を通して活躍する万能生地。着心地・フィット感・耐久性のバランスが非常に良く、チームジャージの定番として人気です。
特別なこだわりがないなら、まずはこのノーマル生地を選ぶのがベスト。学生チーム・ショップチームからプロ志向のライダーまで幅広く支持されています。
また、近年は「EPIC PARIS ROAD RACE AEROSUIT」というノーマル生地をベースに、第三世代エアストライプを採用した高機能モデルも登場。アジア体型対応のカッティングで、フィッティングも極めて優秀です。

ブリーズ生地|夏に勝ちたいならこれ一択。最軽量・最涼
夏のレースやヒルクライムで他を圧倒する通気性を誇るのがブリーズ生地。生地は非常に薄く、軽量で、風抜けの良さは群を抜きます。
その分透け感が強く、日焼け対策は必須。インナーを着用した上での使用が推奨されます。汗処理が早く、体温上昇を抑えてくれるため、スピード域の低下するヒルクライムでは特に力を発揮します。
代表モデルは「EPIC FULLBREEZE ROAD RACE AEROSUIT」。酷暑の決戦に備えるライダーから支持を集めています。

TT生地|タイムトライアルで勝ちたいなら迷うな
TT(タイムトライアル)に出場するなら、迷わず選ぶべきがこのTT専用エアロ素材。BIORACERの開発陣が風洞実験で仕上げた「AirStripeテクノロジー」によって、空力性能を最大化しています。
通常のスーツに比べて明確に高速域での空気抵抗が少なく、勝敗を分けるタイム短縮効果を狙えます。
使用モデルは「EPIC TIME TRIAL LONG SLEEVE AEROSUIT」。NoPinzポケットなどのオプションも充実しており、プロ仕様そのものです。

チーム・目的別に見る「どの生地を選ぶべきか」
- 実業団・トップアマ:EPIC PARIS RR(ノーマル)
- ヒルクライム決戦(富士ヒルなど):FULLBREEZE(ブリーズ)
- クラブチームやショップチーム:EPIC JERSEY(ノーマル)
- タイムトライアル競技者:TTスーツ(TT生地)
どの層でも、生地を変えるだけでパフォーマンスや着心地が一変します。
3種類の生地をスペック比較
それぞれの生地の特性や使用シーンを比較した一覧表です。チームの目的や活動時期に合わせて最適な選択をしてください。
生地 | 特徴 | 推奨気温 | 用途 | 通気性 | エアロ性能 | 着心地・汎用性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーマル | オールラウンドで着心地が良い | 春〜秋(通年) | 練習・レース全般 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
ブリーズ | 軽量・通気性抜群のメッシュ | 夏(25℃以上) | ヒルクライム・猛暑レース | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
TT生地 | 空力性能を極限まで高めた特殊生地 | 通年(TT時) | タイムトライアル・エアロ特化 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
FAQ:生地選びでよくある質問
- Q. 汎用的で着心地がいいのはどれ?
- ノーマル生地が最も対応力が高く、着心地も良いため、迷ったらこちらがおすすめです。
- Q. 真夏の決戦ジャージに適したモデルは?
- 通気性と軽量性を兼ね備えたブリーズ生地が最適です。特にヒルクライムに強いです。
- Q. エアロ性能だけで選ぶなら?
- TT生地です。BIORACERのAirStripe技術により、風洞実験で証明された空力性能を誇ります。
あなたのチームも、世界のトップライダーと同じ品質のジャージを。
「プロと同じ仕様で作りたい」「素材や技術について詳しく知りたい」方は、
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